ニュースとかワイドショーについて

昨年のある衝撃的なのめりこみの影響で(しつこいので略)、

近頃は朝の社畜だか家畜みたいな気分になる電車の中で隙をみて

ニュースをざっと見るようになった。

しかし、これはGoogleその他がうっすらこちらに寄せているので

みんなが知っているとってもポピュラーなニュースが漏れることがある。

夜はかつてZEROをみてキャッキャしていたのだが

最近はWBSをみてキャッキャしているので

これまたみんなが気にしている派手なニュースが漏れることがある。

なんとなくTwitterで補えることに気づいたものの、

この2週間くらいはニュースやワイドショーなどもみてみた。

そしてとても驚いた。

ワイドショーが職場のいくつかの会議、というより

数人のファシリテーターを思わせたからである。

もうその話に新しい切り口ないはずなのに、

その人に振っても無関心に決まっているのに、

なんでそんなに粘るんだ？と思っていたけど…これを真似しているのかーーー……？

と言ってもなぜそんなことをするのかがわからない。

約1時間かけて、関係者ではなく無関係者を集めて一人一人どうにもできないことをただコメントしあうのはなぜなんだろう？

と思うこと約10日。。。

今日ワイドナショーを見ていて、いつの間にか

「わたしが思っていることは出るかな」とか

「わたしが思いもよらないことは出るかな」と思っていた。

こ、こ、これかーーーーー……？

自分はなぜそう思うようになったのか？

それはきっと、

半分くらい当事者の、解決能力がありそうな人に、

庶民の気持ちは届いているのか不安になったから。

この話の終わりはどうか、弁護士さんたちの意見も知りたかったから。

そのままテレビをなんとなくつけたまま用事をしていたら

別の番組になっていた。

その番組はいろいろな人がずっと感想を言い、

今までの関係者の発言を丁寧に並べたパネルがあり、、

「この部分について長く語り合っているけど、この話の後にあの出来事があるよね？」

と知っている視聴者はとても多いと思うが案の定そのあたりで番組は終了していた。

「今のは何だったんだ？」という気持ち。。。

ちゃんと見ていたら違ったのかもしれないけど。

別の価値があるのかもしれないけど。

そして、これらをもって自分の出席したミーティングを振り返った。

【興味深く、対話の価値を感じるミーティング】

課題の当事者、または解決能力のある者が出席しており、

対話を受け入れ、なんとかしようとしてくれる。

参加者の発言を丁寧に拾い、その内容を吸収してくれる。

【なぜ呼ばれたのか、不安になるミーティング】

既に知っていることを延々と振り返り、

参加者の発言をファシリテーターが遮る。

また、その場に課題を解決する能力がある者がいると思えない。

自分が召集するときも、そうなんだろうと思う。

課題を解決する意思とか、そのためにはいろんな意見とかを聞くことが必要なんだなと勉強になった。

そして、ワイドショーぽいファシリテーターは

課題を少し他人事だと思っているから

そういう仕切りになっていくんだろうなと思った。

エンターテイメント化させようというくらいの関心を持っていただいていることはありがたいのかもしれない。

これも勉強になった。

あと、いろいろ用事をするうち、過去に買ったビジネス書が出てきた。

もう一回読み返した方が良さそうなのがあったので読み返そうと思う。

帰りの電車かな。

そして子供の頃不思議に思ったことを思い出した。

めぞん一刻の五代さん気分になれるゲームで、

誰かに花束をもらった後、その花束をどこかで使い、

花屋さんで別の花束を買ったとしても、

絶対音無響子さんは受け取ってくれなかった。

いやいや別の花束だよ！と思っていたけど、

バグかと思ったりもしたけど、きっとそういうことなんだ。

あと、昨日みたすべらない話で感じたこと。

芸人さんたちは話のオチがわかりきっていても顔に出さずに相槌を打っている。

たぶん、ミーティングでこれを期待されているな。

自分が正しいと思う道を自分なりに生きようと思った学びウィークでした。

今日の一曲(不定期)

bad guy (with Justin Bieber), a song by Billie Eilish, Justin Bieber on Spotify

これはすっごいなー、と思った。

インタビュー読んでもビリーちゃんを好きと思うばかりなので、なんというか、とてもとてもうれしいね❣️