小規模な人生でもたのしみたい

たいしたことはできてないけど、日々楽しく幸せに生きたい人間の自分用メモです。何か少しでも誰かの役にたったらうれしいなとおもいます。

マウントおじさんに狩られている人へ

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マウントおじさんが狩りをしている。

どうやらわたしたちは捕まってしまったようだ。

鹿の剥製は壁にかけられるが、

わたしたちはおじさんの足元を固める役割だ。

 

マウント女子、なんて言葉もあったが

わたしは女性からそこまでひどいのをやられたことがないし、

たぶんそれらしきことを言ってくる人には

お世話になっている自覚もあるので、ちょっと嬉しかったりもする。

 

しかしおじさんのマウントはすごい。

反応しようにも「コンプライアンス!」と言うくらいしか思いつかない。

経験やスキルを匂わせる割にはロジックが成り立っていないし、

他人の態度にアドバイスしているつもりならまずはコンプライアンスに気をつけなはれと言いたくなるレベルである。

 

わたしはマウント慣れしていなさすぎて、しばらく自分の反省点や

おじさんが何か困っているのではと考え続けたが、

昨日やっとこれらは単なるマウントだとわかった。

 

女性のマウントは比較的対象が限定されるイメージなのに対して、

マウントおじさんは「いけるなら一人でも多く踏みつけたい」という凄味を感じる。

 

どうしようかなぁ、と思ったが、

そういう被害に遭って健康に害が出ることを考慮すると

「相手にしてはいけない」というのが結論だと思う。

というか、わたし以外の人にはハッキリ言うけど、これが結論です。

 

せっかくいい人だと思っていても、

嫌いではない(むしろ好き)だと思っていても、

残念だとしても仕方がない。

マウントおじさんが見えない敵に怯えているように、

わたしたちも健康の敵を遠ざける必要があるからだ。

 

刺激しないように、うまく距離をおいていきましょ!

わたしもがんばります!!

 

 

 

ちなみに

マウントおじさんに踏まれるのは恐怖だが、

優しい男性がちょっとお兄さんぶりたい様子を見せたときは

そのモードにのっかってさしあげることがある。

お兄さん男性は他人の意見やアドバイスを聞いてくれるし、

誰かに何かをしてもらうととても感謝してくれる。

 

お兄さん男性は普段から身近な人への感謝を

三者とのコミュニケーションでも言葉にしている。

それを聞くと、そんなに感謝される方に会ってみたいな、とときめくことができる。

 

そして年下のお兄さん男性は、

こちらの想定を超えた対応をしようとしてくれる人が多い。

それをしてもらえるんだったら、甘えさせてもらおう!とハッピーな気持ちになる。

 

優しいお姉さん女性もそう。

わたしの妹はたぶんお姉さん女性だと思う。

最近はすっかり甘えさせてもらっている。

 

いつかはわたしも優しい女性になれるように、

もうちょっと何かをがんばろうと思う。

そのためには、マウントおじさんを相手にしている場合ではない。

何度も言うけど。

 

まずは身近な人にちゃんと感謝しているか、

今一度気をつけていこうと思います。