ひっさしぶりにボヘミアンラプソディ

わたしのまわりにはあの映画を愛してる人がいらっしゃるので誘われてホイホイみてきたよ。

日比谷のTOHOシネマズさんにて。

これはポップコーン🍿

さすがにもう映画館でも家でも観すぎてる気もするから

泣いたりしないかな、むしろ寝てしまったりして……と思ったけど

そんなことは勿論なかった。

ボヘミアンラプソディをつくるところは心が震えるし、

フレディに気持ちを持っていかれるし、

応援上映なので曲がかかるところで曲名が表示されると「ハァ！いい曲だな！」と思った。

そしてライブエイドで結局泣き、そうなったら最後のShow Must Go Onではぼろ泣きだった。

ひさしぶりで改めて、

クイーンというバンドが素敵な曲をたくさん作ったこと、

全員が真剣にバンドのことを考えていたこと、

ラミ・マレックの目には力があること、

などなどを感じた。

ラミや脚本や演出のおかげで、

フレディが実際のインタビュー映像の中で

かなり失礼な質問を笑い飛ばしたりハグで止めたりしているのが

余計にずっしりくるようになっていると思う。

きっと嫌なことも辛いこともあっただろうと想像できるけど、

映画のおかげで自分のことのように辛く感じてしまう。

そして曲を聴いても、あの人たちが全力を注いだんだと思うし

聞き流すなんてできなくなってしまった。

映画としてすばらしかった。

そしてクイーンはやっぱりすごくすばらしいバンドだとビシビシ感じる。

当たり前だけど。

もちろん他にもたくさんすばらしいアーティストはいるけど。

クイーンがすてきだしずるいのは、

マイノリティで奇抜なフレディでひきつけておいて

少し聞いてみるとあちこちに多様なひっかかりポイントが用意されていること。

曲の中身、歌詞の部分だけでいうと

曲に書かれた内容でいくとフレディの曲には自分から溢れる愛や感性のテーマが多い気がするが

ブライアンの曲はいろんな人が共感できるものや

背中を押してもらえるもの、少しの背伸びを支えるものがある。

ロジャーの曲はどこか客観的で世界や音楽や自分のことを考えさせられるし

ジョンの曲は暖かかったりシャープだったりしながらけっこう強い芯を持っている。

そんな個性がありながら、ライブや音楽で楽しもう！という曲もたくさんあって、純粋に音だけ聴いても楽しめる。

歌詞以外の部分については言えば言うほどキリがないし、言う前に下調べが必要なこともたくさんあるので割愛するが、もちろんこちらにも……！

情熱的になっておなかがすいてきてしまった。

あと2週間でクイーンは来日してわたしに生の演奏を聴かせてくれる。

フレディとジョンはいないけど、アダムやバンドのサポートメンバーがきっと楽しませてくれるのだと思う。

こんなに行く前から楽しいことを信じられるってすごいな。

今までライブに行った人たちが心底うらやましい。自慢していいと思う。

楽しみすぎて最近は仕事中も他のときも浮かれてしまうしいつもよりがんばれてしまう。

とりあえず、あと2週間、そしてそこから6日間は健康に気をつけてお利口さんなかんじで待とうと思う。

もしここまで読んでくださった方も参加されるようなら、あなたも絶対健康に気をつけて！

心は少しくらいささくれても治してもらえると思うので、まずは栄養と休養をうまくとりながら備えましょう！

では当日、会場で！！

(はしゃいでる)

参加されない方ももちろん体は絶対健康にしてください。

そして心もあまりささくれないよう、日々クイーン聴いたりボラプみたり好きなことをして労ってくださいね。

ではまた！！

(朝ごはん食べ忘れてたし鼻炎の薬ものみ忘れてた🍀)