小規模な人生でもたのしみたい

たいしたことはできてないけど、日々楽しく幸せに生きたい人間の自分用メモです。何か少しでも誰かの役にたったらうれしいなとおもいます。

新型のウイルスに敏感になって思うこと

新型ウイルス、感染が拡大していますね。

 

もう感染してしまった方はどうか気を強く持って

体力もあると信じて、心からでも体調を戻せるようにがんばっていただきたいと思います。

そしてどうかじゅうぶんな医療の措置を受けられますように。

 

わたしは、たぶんまだ感染していないと思います。

しかし、この季節がとにかく苦手で、

ほぼ毎年ひどいめまいがおきます。

今回はこないだまでの忙しさから気が抜けたのか

例年より多めに回っている気がしました。

データベースを多めに回していることは関係ないでしょう、たぶん。

 

と言いつつ、本当にいつものなのか?

実は風邪なんかひいているのでは?

だって毎年うすうすひいてる気がするし…

 

クイーンに向けて秋ごろからいろいろメンテナンスしていたものの

今はすっかり気が抜けているので身体のバリアもどうなのかあやしいぞ…

 

なんて思ううち、周囲のすすめもあって帰宅。

半日爆睡してめまいはすっかりなくなりました。

しかし今度は鼻が腫れていることに気付きます。

 

耳鼻科にはきっといろいろな方がいるだろうし

緊急性のないわたしはどうにかアレグラでやりすごしたい…と思っていたのですが

鼻が見るからに変形しているので不安すぎて耳鼻科へ。

 

行きつけの耳鼻科は都心にあります。

ニュースでは一人もいないような印象を受けた外国の観光客の方がたくさんいます。

マスクをしている人も、そうでない人も…そして人と人の距離がどうしても近い……

なんて思いながら歩いていたら、

「べっくしょい!」

突然のその音に、まるちゃんで言うところの顔に縦線が入りました。

見知らぬ背の高い男性が目の前でくしゃみを、

ノーマスクで口を塞がずにしたじゃないですか。

 

ウイルスに関わらず、こういう人はずっとこうなんだなぁと感心(逆の意味で)します。

わたしのような身長の生き物はそのくしゃみで

飛ばされるたくさんの唾を浴びることになります。

来世ではわたしが唾を…かけたくないですね。

他人に唾をかけられるのもかけるのも嫌です。

とりあえず彼の顔の向きが正面じゃなかったのでかかってないと信じるのみです。

 

さて、耳鼻科に着くと2時間待ちとのこと。

外でしばらく時間を潰し、病院に戻って驚きました。

受付をしたときより待っている患者さんが増えています。

そして、座る場所のない患者さんでロビーはひしめきあっています。

 

マスクをして壁沿いに立つ私の側に、

「まだ待ってるんだな、仕方ない」とかなんとか受付で話していた中年男性が立ちました。

マスクをしていません。

鼻水をすすって、手で拭って首で拭いています。

先程の背の高い男性もこの人も、花粉症であるように神様に祈りまくります。

 

この中年男性は、くしゃみも咳もします。

そのとき、手のひらで口を軽く塞ぎますが完全に塞げていません。

その手で、どこを触るんや……という気持ちになりまくります。

男性が椅子に座り、彼の目の前の席が空きましたがわたしは絶対座りません。

後頭部にたくさんの唾を浴びることになるからです。

 

わたしはこのウイルスついでにこのような

くしゃみと唾を他人にかけまくる人たちに言いたい。

お願いだから、他人に唾をかけるのやめませんか。

唾や鼻水を手につけて、その手でいろんなものに触るのやめませんか。

 

マスクは売り切れているところが多いですが

ティッシュはすぐ近くの薬局で売っていたので

どうか多めに買って常備してくれませんか。

 

ウイルスの有無問わず、不愉快です。

もしウイルス持ってたら、許せないです。

あなたが社会とどういう姿勢で向き合うかは自由ですが

人の多いところではさすがに他人に気を配ってください。

お願いします!

 

呪いのような内容になってしまいました。

きっとそういう人には絶対届かないと思いますが、念力で届けたいのでメモしておきます。

結局呪いのような願いです。

咳エチケット、とかもなかなか難しいですよね。

自分も過ちするときがあるのでがんばって気をつけています。

 

さて、わたしの番になっていつものように先生に症状を簡潔に報告してみると、

鼻の腫れは鼻の中で詰まっている訳ではなく皮膚の下が炎症しているとのことでした。

なんだか忙しい時期に申し訳ない。

しかしいつものように鼻は詰まっているので結局いつものお薬いただいて帰りました。

鼻の化膿止めもついでにもらいました。

慣れないマスクのせいかも。

 

そしてくやしいことに、お医者さんや薬局で

「お大事に」て言われるとき

「あなたもお大事に」と言いたかったのに一回も言えませんでした。

「あなたも」て何て言うのかな。

薬剤師さんの名札見て、

「薬剤師さんもお大事に」て脳内で練習してみたのですが

間違ってる感を拭えず、言われっぱなしで帰ってきました。

 

おばあちゃんになったら「あなたもお大事にね」て言っても許されそう。。

だめかな。キャラがちがうのか。。。

 

しかし、ウイルスも風邪もめまいも怖いですね。

手洗いうがいと栄養休養、健康に過ごせるようがんばりましょう……!

 

ここでも「あなたも」的な部分をぼかしてますね。

いつか何かにたどり着きたいと思います。