男女平等ランキング121位の日本で生きる
少し前に言われてた「レッテル貼り」であり
1つの単語にすれば「区別」であり
強めの言葉にすれば「差別」が
まだまだ終わらないし、自分の属さない劣勢のものを悪く思うのも止まらない。
……と感じる日々に、自分に問題があるのか不安に思ったりしていたけど、こんなニュースが。
男女平等指数、日本は過去最低の121位 政治参画遅れ: 日本経済新聞
男女平等指数、日本は過去最低の121位 政治参画遅れ: 日本経済新聞
国単位で強めにこの価値観があって
それを前提であることを強いられているから
無意識に区別したりされたり、
さらにはされやすくしたりしてしまうのかもしれないなーと思った。
わたしはたまたま近くに、
もうひとつの区分で「それはおかしい」と声に出してくれる人がいるけど
そうではない環境だったらもう少し強めに苦しんでいただろうな。
おかしいっていうことにまず気付いてもらうところから始まるのは121位だからかなーとも思ってしまうけど。
結局「わきまえろ」的な空気をビシビシ感じながら
自らも言葉にしたりしてしまうので余計嫌悪感を返されているのは
たぶんこの順位の国なら仕方ないことなんだな。
たまにつらくなってたけど、全然気にすることではなさそうだから
引き続き、やり過ぎない程度に声出してもやむを得ないと思うことにしよう。
そしてなにより、自分もまだまだ認識や理解ができていない区別があると思う。
しばしば誰かが「時代だね」なんて言うけど、それは違う。
今までみんなにあるべきものがなかったのをやっと改められるようになったんだと思う。
それに傷付く必要はないし、抵抗する理由もない。
残念ながら知識や認識が不足してると素直に認めてあるべきものが姿に近づく努力をするしかない。
いつかこんな話は昔話になるんだろうけど、
世界で最後にならないといいな。
ちょっと雑な文だけども。