小規模な人生でもたのしみたい

たいしたことはできてないけど、日々楽しく幸せに生きたい人間の自分用メモです。何か少しでも誰かの役にたったらうれしいなとおもいます。

鬼滅の刃、アニメみました

自分のダメさに日々ひいていますがどうにも思い通りになりません。。

ある日の午後、ある芸能人の方が自粛期間中に創作活動をしていた、というのを見て

そういえばよく「自粛の間、何していた?」などとテレビの人が話している気がしてきました。

 

自分はテレワークというかリモートというか、

家でフルタイムプラス残業くらいの仕事をしていて

むしろ去年までより残業が増える状況にあるため、自由時間が増えているか微妙ですが

世の中の人たちがこの期間に一歩二歩、もしくはそれどころでなく

スキルや経験をレベルアップさせていることに焦りました。

 

そして、最近、運動不足も結構ひどい。

まずYouTubeを見て有酸素運動を真似するようになりました。

毎日続けることはやはりできておらず、週3回、直近では週1回ですが

それでも1ヶ月どうにか続いている状態です。

(来月までの間には週3以上で続くようになっているといいな)

 

前置き長くなりました。

そういう日々の中で、「Amazon Primeを観ながら作業すれば効率が良くなるのでは」と思ったのと、

ローソンが鬼滅の刃とコラボ?しているようなのが気になり、

さらにダメ押しで友達がアニメを観たと言っていたのを聞いたことからふとみてみようかな、と思いました。

 

とりあえず1話だけ見てみると、想像より話のスピードが遅く、

そこまで惹き込まれるとは言いづらい状態でした。

多分、概要を知ってしまっているというのもあると思います。

しかしそれがかえって、「観ながら作業」にバッチリじゃないか、と思えました。

そして26話までということで、簡単に観終わる、と浅はかに考えたのです。

 

実際見始めて、2話、3話は1話より時間がゆっくりに感じました。

(ちゃんとしたファンの皆様、すみません。)

しかし私の目的は「ながら」であるため、目的にバッチリ合っていました。

洋服の整理をしたり、古い本をまたリサイクルに出すか検討するなど、

有意義な時間を過ごしました。

と言いつつも、世の中的な自粛期間に自分がやっておきたかったことが

自分のキャパシティに全く合っていないので、こんなペースじゃダメだっ、と思ったかどうか、

実はその記憶もないのですが、流し見するうちに当然ながらお話が進んでいきました。

(自動で次の話が再生されていくようになっているせいですかね)

 

そして、お菓子のパッセージに描かれているお仲間らしき人たちが現れました。

「ん?」

精神年齢が義務教育くらい(具体的な学年は不明)の私の手が止まりました。

気がつけばパソコンの前に座り、ジッと画面を見ていました。

「え?」

想像していたより遥かに惹きつけられていました。

そこから、私は平日のランチタイムも、寝る時間も使って続きを観るようになりました。

もう炭治郎さんとお仲間さんたちのことが気になって仕方ありません。

観るまではねずこさんが可愛いと思っていましたが

(密かに知っているのはローソンのパンのせいです)

ねずこさんに無理をさせてはいけないので、

話を進めるのは炭治郎さんとお仲間さんに頑張ってもらわないと、という感じでしょうか。

 

しかし、24話まで観て気づきました、これ、終わらないぞと。

遅いですね。ぼんやりしているんですよね。

そしてもちろんすぐPrimeのアニメを観終わりました。話は終わりませんでした。

その続きが来月映画になるとか。。。

コミックスは22巻までと思われますね。10/2発売とか。。

一気に購入すべきか真剣に悩んでいます。

 

実物で買うべきか、データ系にすべきか。あ、全巻は買いますね。多分。

Primeで残念だったのでもう一気に買います。ふふん。

 

今は、コラボしているおやつ(売り場に長めにあるもの)を買ったり、

Primeを見返したり、ジャンプのゲームみたいなのをやったりしています。

ゲームは難しいですが、

とりあえず炭治郎さんとねずこさんと伊之助さんを初心者ラッキーでもらうことができ、

善逸さんはガチャでもらえたので、四人のチームを見てはキャッキャしています。

(精神年齢がアレなのです)

にわか感をはみ出しすぎない程度に、しかし楽しめるものは楽しみたい。

そんな気持ちで楽しませてもらっています。

 

過去の自分の生き方を振り返ってみても、

半年に一個くらいのペースで好きなものが増える癖があるんですよね。

このコロナ禍において、増えないかなと思っていましたが、出会うものですね。

ありがたいことです。日々の楽しみが増えて助かります。

 

私はにわかながらに善逸さんを推しています。

しかし伊之助さんもめちゃくちゃ愛らしいですよね。猪の目が綺麗で好きです。

炭治郎さんはアンパンマンをマイナーコードで演奏しているような方に思えます。

それ故に眩しすぎるのですが、

その優しさがしばしば指摘されているあたりにこの作品の素晴らしさを感じますね。

なんせみんないい人なんだよなー。

アニメしか観ていないので、柱の人たちのことはあまり知りませんが

冨岡さんも目が綺麗で精神がクールすぎますよね。

鬼の皆さんのこともいろいろ思ってしまいます。

実は「ひぐらしのなく頃に」が好きだったので、鬼は他人と思えないのですよね。

悪すぎる鬼には腹が立ちますけどね。

 

 

 

のびのびとにわか愛の経緯と浅い愛を語りましたが、

そもそも見始めたきっかけは自分の努力不足ですので、

「みんな頑張っていて偉いなぁ。自分はダメだなぁ。」と思えてきます。

そう言いながらも、そこは漫画のキラキラ感にあやかって、

「私ももっと頑張らないと!」と思いやすいので、これまた助かっています。

コミックス全巻読んだらもっと好きになっちゃうかな。

もっと頑張れるようになれるといいな。

 

年内にもう少し自分が好きになれる自分になれるように、

自分が自分を評価できるものを増やしていこうと思います。

 

鬼滅の刃ファンの皆様、にわかが失礼しますが、

引き続きこの素敵なお話に背中押されてキラキラしていきましょうね!

そういうんじゃないんだよって方、申し訳ございません!

皆様が愛してくださっているのでにわかの目にも届いたと思います。

ありがとうございます!!ではまた!